金魚の赤ちゃんがやってきたよ!
7月 1st, 2008
ほんとーに、かわいいですね。ちっちゃくても金魚です。あたり前だけど(^^ゞ
お姫さまのたっての願いで、日曜日から金魚を飼いはじめました。種類は関東東錦(かんとうあずまにしき)。長い尾びれとちょっと長丸な体型が特徴とのこと。大きくなったらきれいになるんだろうな。今から楽しみです。
今度は金魚を飼いたいの!
ヤゴがトンボになって飛び立った次の日、お姫さまは言いました。思えば、富里のスイカまつりの出店で金魚をじーっと見ていたっけ。うちにはヤゴがいるでしょって言ったけど、そのときトンボになったら金魚飼ってもいいっていったかもしれません。ちゃんと覚えていたんですね。
みんなでホームセンターのアクアペットショップに行きました。大きな水槽が並んでいて、他のペットのついでに魚たちが並んでいないショップです。
金魚の水槽を覗き込みました。出目金、和金、ランチュウに東錦。いろいろな種類があって、どれもまたきれいで目移りしてしまいます。でも1匹500円とか1000円とか、それなりの値段がするんですね。
ふと足元に目をやると、そこには小さな金魚の赤ちゃんたちがプールの中でわさわさと泳いでました。なんか黒っぽくて金魚みたいに見えません。でも立派な金魚たちの赤ちゃんです。
どうせなら赤ちゃんから育てていくのがいいな・・・。ママもお姫さまもそう思ったようです。みんなでちゃんと育てていくことを約束して、今回は金魚の赤ちゃんを育てていくことにしました。
種類は関東東錦です。1匹100円でした。計量カップか何かでバサっとすくわれて手渡されたらどうしようと不安でした。でも大丈夫でした。
お店の人が一匹一匹じーっと泳いでる姿をみて、元気な子を選んでくれました。元気だけでなく大きくなったときのことも考えてくれました。特徴の尾っぽが今の時点でもきれいに開いている子、体の赤や黒の模様がきれいになりそうな子を選んでくれました。
他にもエサやポンプについても教えていただきました。水をきれいにしてくれるバクテリアが繁殖するなんて全く知りませんでしたね。本当にありがとうございました。
金魚がうちにやってきた
最近までヤゴを飼っていたプラスチックの水槽を洗って使いました。水はあらかじめ汲み置いたものを用意しました。でも頻繁に水を取り替えそうなので、塩素を抜く薬も用意しました。
すぐに水槽の中にいれてエサをあげたいお姫さま。でもそれでは金魚たちが弱ってしまい、下手すれば死んでしまうよ。まずは水あわせです。
買ってきたビニール袋のまま水槽にドボンと沈めます。これで水の温度をあわせるわけです。30分ほどたったら、袋の中の水を3分の1捨てて、替わりに水槽の水を元の分だけ入れなおします。またドボンと水槽の中に沈めて30分。また袋の中の水を3分の1捨てて、また水槽の水を捨てた分だけ入れなおします。そして30分。再び3分の1の水を捨てて入れなおして30分。最後は袋を水槽の中に沈めて、自分で金魚たちが袋から出てくるのを待ちます。
だいぶはしょったやり方ですが、金魚たちもショックを受けることなく、無事に新しい水槽に引っ越せたようです。
赤ちゃんは2センチほどでまだまだ小さいです。家にある安いエアーポンプはうまく水量の調節ができません。勢いが強いので、金魚たちを吸い込んだら大変です。お店の人に相談したら、水草でも大丈夫とのこと。しばらくはポンプを使わず飼育してみます。
えさは赤ちゃん用を用意しました。細かいフレークになってます。これなら小さくても大丈夫そうです。
元気な金魚の赤ちゃんだよ
5匹の金魚の赤ちゃんにお姫さまが名前をつけました。
- あーちゃん … あわてんぼうなの
- ずーちゃん … ずっこけちゃうの
- まーちゃん … まってるの
- にしちゃん … にしにむかうの
- きーちゃん … きちんとしてるの
全員そろうと「あずまにしき」です。一匹一匹特徴をスケッチして、性格も決めちゃいました(^^ゞ
目の色や体の色、模様がそれぞれちがう金魚のあかちゃん。性格もなんとなくちがうようです。のぞきこんでるとわざわざ目の前まで泳いでくる子。誰かのあとをかならずついてくる子。のんびり水草のそばが大好きな子。
まだまだ自分には見分けがちゃんとついてませんが、5ひきがそれぞれ誰なのか今にちゃんとわかっちゃいそうですね。
ちょこちょこ動くのをみていると、やっぱり赤ちゃんって大きくても小さくてもおんなじなんだなぁって思います。動きがとまらないので、なかなかきれいに写真が撮れないのも似てるかもしれないです。
最初の1週間がポイントだってききました。今のところは元気に水槽の中を泳いでます。ちょっと心配だけど、でも大丈夫。だって小さくてもとっても元気なんだもんね。