千葉県こどもの国が休園するよ
9月 22nd, 2006
またひとつ悲しいニュースです。ダムの湖畔にあって、広い芝生やアスレチックが印象的な「千葉県こどもの国」が、9月いっぱいで当面のあいだ休園することが決まりました。
開園は昭和46年で、おとうと同い年だったりします。それもまたなんだか気になるところです。
まだ休園ですが、このまま閉園の可能性も高いと思います。あと1週間ですが、また行ってみたくなりました。
県福祉ふれあい財団は21日、運営する児童厚生施設「千葉県こどもの国」(市原市)について10月1日から休園とすると発表した。県の行政改革の一環で同財団が解散されることに伴い、施設の譲渡先を探していたが、交渉が具体化しないための措置。休園は「施設の取り扱いが決まるまで当面の間」としている。 (読売新聞 朝刊 地域面より)
NIKKEI NET:地域経済ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060728c3b2804r28.html
最後にでかけたのは2年前になります。いろいろ思い出ある施設ですね。
小学校の遠足か、子供会の遠足だったか覚えてませんが、バスで千葉の南の田舎からでかけたことがありました。子供こころに広いなぁって思った。帰りはくたくたになるくらい遊んだのを覚えています。
そして2年前にかれこれ20年以上ぶりにでかけたときのこと。あれ?こんなに狭かったっけって思いました。こどもの記憶っていいかげんだなぁと。
でもこどもたちとも楽しく遊べたし、自分が遊んだところで自分のこどもたちも遊ぶのって、なんだか不思議でしたね。
こどもの頃の思い出のある施設がなくなるって本当に悲しいですね。同じように今はなくなってしまったレジャー施設、谷津遊園、行川アイランドを思い出しました。
しかし、県から財団への補助金は年間約2億円に上り、県は公社改革の一環として「自主自立できなければ廃止」との方針を決定。同財団は昨年12月の理事会で、9月末限りでの解散を正式決定していた。
市原市への譲渡交渉は断念となり、次は民間企業を募ることになります。こどもの国ですよ、ここは・・・。なんとかこのまま閉園にならないで欲しいなと思います。
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