親子のふれあいが頭のいい子を育てる!?

3月 24th, 2006

足蹴にされる(^^ゞおとうさんとしては大変だけど、これが子供たちの集中力をたかめるきっかけになるなんて聞いたらどうでしょう?なかなか触れ合う時間も少ないから、もっとがんばってしまうかもしれませんね。

週刊モーニングで連載中のドラゴン桜。この最後のページに連載されている親野智可等さんの課外授業。3/23発売号のテーマは「勉強の正しいフォームを見につけよう」でした。

以下、内容を簡単にまとめてみると・・・。

姿勢を良くすると血流も良くなり脳にも酸素がたくさん流れる。その結果集中力が高まる。つまり効率良く集中して勉強するための正しいフォームは背筋を伸ばした姿勢。

しかしこのフォームを取り続けられないのは腹筋力と背筋力が足りないから。姿勢を良くさせようと思ったら叱るのではなくうまく腹筋、背筋を鍛えさせてあげることが大事。毎日時間を決めて少しずつ鍛えさせる。

でももっといいのが親が遊んであげること。楽しくふれあいながら遊んでいるうちに、実は自然と全身の筋力が鍛えられる。ところが今そうした親子のスキンシップの経験が余りない子が増加している。例えば逆立ちや鉄棒のぶら下がりを怖がる子。親子のふれあい、じゃれあいが少ない。こうした経験の少なさは後々の学力に影響する。子供が小さいうちは、特にスキンシップが大事。

自分もデスクワークのとき、ついつい背中を丸めてしまいます。でも気持ちを改めて姿勢を正すと集中できる気がします。血流がよくなって酸素が脳にたくさん流れるからなんだ。へぇ。。。

姿勢をきちんとしなさい!ってついつい、猫背気味のにいちゃんを叱ることもあるけど、これってよく考えれば筋力不足だからか。。。そういえば若い子供たちが地面に座り込んだり、電車の中でもぺタリと腰を落としているのはそういう理由だからって聞いたこともあるな。

なかなか遠回りだけど、でもいろいろな問題を解決できそうな方法。それが子供の頃から楽しんで筋力をつけさせること。この記事を読んで、ちょっとたくましいお姫さまに少し安心したおとうでした。

 

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カテゴリー: こどもの成長, こどもの教育

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