千葉市少年自然の家に”迎えに”いったよ・・・
7月 1st, 2005
今年の4月にオープンした「千葉市少年自然の家」。千葉市~って名前がつきながらも、千葉から小一時間、長柄町の山の中にあります。
ここでにいちゃんたちは二泊三日の移動教室へ。初めての集団でのお泊り。前日には興奮していたのか、なかなか眠れず、また明け方にはなぜか早起き。
大丈夫かな?って心配していたら・・・。。。
二日目のお昼過ぎにママから電話がかかってきました。なんとびっくり!にいちゃんが熱を出してしまったみたい。しかも先生にはおむかえに来てください・・・・と。
ママは車の運転ができないので、急遽会社を早退、にいちゃんをお迎えに行くことになりました。
それにしてもカワイそうなにいちゃん。。。なんて声をかけたらいいのやら。。。
■千葉市少年自然の家
子どもたちが自然体験活動や生活体験活動等を展開する生涯学習施設として,また,家族や青少年団体等が自然と親しむ多様な活動を展開する場所として整備されました。(http://www.city.chiba.jp/education/edu/seisyo/sizennoie.htm)
新しい施設なのでナビには住所がありません。千葉方面からは茂原街道を下っていきます。長柄アウトレットコンサートを過ぎて左手にジャパンフーズの工場がある皿木交差点に「千葉市少年自然の家」の看板がでていました。ここを右折。だんだん細くなる道をすすんでいくと突然また看板。ここは見落としがちです、注意。
で、ここを左折。しばらく山を登ってまた右折。最近作られたようなこの道をすすんでいくと突然ひろい駐車場にたどりつきます。ここが少年自然の家です。(交通手段・MAP)
そこからてくてく坂道を登っていくと、びっくり!本当にきれいで大きな建物。いいなぁ~、こんなにきれいな施設で林間学校できなかったよ~おとうは。。。
職員の方に許可を頂いて、おとうは車を宿泊棟へ移動。にいちゃんを待ちます。
それにしてもキレイな宿泊棟。眠る所はなんだかベットみたいです。食事もバイキングみたいだし、本当に時代が変わったなぁ・・・と。
するとにいちゃん、ママとお姫さまと保健の先生に連れられて登場です。
やっぱり本当、元気がない。。。ママもおとうもなんとか元気にしようといろいろやさしく声をかけます。でも、しょぼーん。大きな荷物をおとうが持って車に乗り込み、自然の家をあとにしました。
さすがに熱が出ているし、それ以上に気持ちの上で結構ショックだったみたい。ずっと口数も少なくしょんぼり。しばらくすると横になって眠ってしまいました(ノД`)シクシク
次の日に病院にいくとのどがはれていたみたい。一日眠ったらもう回復に向かってるところ。う~ん。やっぱり興奮しすぎで体調崩したのか・・・。お医者さんにも「いい思い出できたなぁ」って慰められていたみたいです。
本当に先生方にはご迷惑をおかけしました。この学年は初めてのクラスでの宿泊学習。それに他校の生徒もたくさんここに集まっています。興奮しすぎの子や体調不良の子も多かったようで本当に大変だったかと思います。少ない人数でいろいろフォーメーション?を考えていたでしょうに、それを崩してしまい申し訳ありませんでした。
にいちゃんも残念だったけど、これはこれでいい?思い出だよ。きっと!
体調管理をしっかりして、次の夏のお泊りや来年の修学旅行はぜったいがんばるのだぞ。
追記)ちょっと気になったこと。ここには何校かの児童が宿泊研修に来ていたけど、すれ違う子、誰一人、あいさつしてくれなかったなぁ。そんなに不審者に見えたのかしら・・・。なんだか寂しいなぁ。