ジブリ美術館へおでかけ〜♪
1月 11th, 2003
だいぶ日記を書くのをさぼってしまっています(^^ゞ
パソコンをアップグレード(せれろん500からぺんてあむ2.5へ)してなんとか引越し作業も完了してようやく落ち着いたところです。
そのあいだ遅い正月休みをとって「ディズニーリゾート!!一泊二日・・・の旅」に出かけるなど、日記のネタはあるんですが いかんせんサボり癖がつくと・・・なかなか書けません。
今日も家族でお出かけでした。タイトルのとおり今さらながら「ジブリ美術館」へ行ってきました。参考になればと記憶が薄れる前に日記に書いておこうと思います。
■チケットを事前購入
ジブリ美術館はいきなり行って入れるわけではなくて、事前にローソンで入場引換券を買わなければなりません。毎月10日に翌月分のチケット発売なんですが、土日は結構すぐに売り切れとなってしまいます。(オークションなんかでもいまだに飛び交ってますね・・・)その点時間の融通のきく?営業サンなのでロッピーの前で並んだかいがあり、今日の土曜日10時からのチケットを手に入れました。ちなみに10時・12時・14時・16時の1日4回の入場時間で予約なんですが、入れ替え制ではないので早い時間ならずっと中にいれて、やはり人気のようです。うちも10時に入場して15時まで結局いてしまいました(^^ゞ
■駐車場はどうしよう
ジブリ美術館には駐車場はありません。三鷹駅から玉川上水沿いに15分くらいを散歩しながら行くのがベストでしょう。歩くのがつらいなら同じく三鷹駅から片道200円往復300円子供半額でバスがでています。
自分たちは早い時間だったので車で乗り付けました。井の頭公園を目印にナビが教える「なんでこんなに狭い道なの~」という道を走り、公園内の駐車場に止めることができました。50台くらい?とめられる時間貸し駐車場で1時間400円です。土曜日の9時半の時点で半分くらい車で埋まってました。帰るときはもちろん満車です。
だいたい300mほど歩くとジブリ美術館です。赤ちゃん連れにはこれくらいの距離がやっぱりいいですね。
■ジブリ美術館内部は
中身はあんまり書くとネタばれ?になるのでポイントだけを。
□10時入場でもその前に並んでる人が多い。大きなトトロのいるニセ受付(なかなかかわいい!)から入場まで15分くらいかかる。入り口にトイレがあるので子供たちだけでも先にすませるとイイ!
□映画は20分おきに上映。各入場時間から1時間以上たつと空くようです。赤ちゃん抱っこのおとうさんは左の列で。すぐにうしろの出口付近(車椅子用のスペース)に退避できます。「メイとこねこばす」は「トトロ」の続編って感じでとってもよかったです。
□ネコバスはやっぱり人気!5分おきに入れ替えですのでしっかり遊べます。ただし一人で遊べるくらいの大きな子。うちのお姫さまは×。結構子供たちのパワーはすごかった。
□トイレはきれいです!ウォッシュレットつき。子供と一緒に入れるシートもあります。オムツを替えるベットも用意されていて親切です。
□カフェ「麦わら帽子」は大人気。お昼前でイスに座って1時間は待ちました。11時前か2時過ぎに行くのがいいかも。イスに座って店内はスペースが広く取ってあってゆったり。待つのは店外なのでわさわさしてなくてよかったです。メニューは待ってるあいだに回ってきます。「さとうさんのグラタン」1000円か「くいしんぼうのカツサンド」950円がメインディッシュ。高いけど(^^ゞ満足のいくものです!グラタンはこれでもか~ってくらいに中から具材がでてきます。でも家族3人で5千円覚悟かも・・・。
□疲れたおとうさん御用達のベンチはいたるところにあります。安心してジブリの世界を楽しんでくださいね。
■写真撮影は禁止だよ~
美術館入り口にこんな言葉があります。
「ジブリ美術館は物語の入り口です。物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい。これが私たちの願いです。」
運動会や発表会で拍手が消えたと言われます。これはビデオやカメラで我が子をおさめようとする親が本当に多くなったからといいます。でもビデオやカメラに撮るのが目的になっちゃって、回りのお友達とどんな表情でどんなお話をしてるのかとかまったく目や耳に入ってこなくなっちゃいがちです。
ジブリ美術館は子供たちだけでなく、昔は子供だった大人たちも楽しめる場所です。自分もラピュタ展では、空想にふけった頃の自分を思い出しました。ぜひこれから来場するかたがたも、自分で自分の思い出を持ち帰って欲しいですね。
・・・といいながらもカメラを忘れたのは自分です(泣)
妻にはかなりなじられまひた・・・
(これ一枚だけの)ニセ受付のトトロの前で記念写真です
カテゴリー: こどもとおでかけ