おにがこわくて ないちゃったの
2月 2nd, 2007
幼稚園にでかけようと玄関を出ようとしたときのこと。急にお姫さまが下を向いて動かなくなりました。ん?どうしたのかなってみてみるとなんと!べそをかいています。
突然のことにママはびっくりしてお姫さまにどうしたのって聞いてみた。するとポツリとひとこといいました。
「・・・おにが・・・こわいの・・・」
実は今日は幼稚園で節分の豆まきでした。結構こわがりちゃんなお姫さまです。鬼はコワイ!って思いこんでしまうようなことがあったんでしょうね。どこでそう思ったのかはわからないのですが・・・。
もうそれからはずっと泣きっぱなしです。バス待ちのとき、おともだちのお母さんに「大丈夫よ!お姫さまの大好きな(男の)○○せんせいが鬼になるからね!」ってはげまされてもダメ。バスに乗っていた先生に「大丈夫!先生といっしょにオニをやっつけちゃおうね!」って言われてもダメでした。
幼稚園から帰ってきて、豆まきどうだったっておそるおそる聞いてみたら、やっぱりダメだったみたい。「おにをみてね、ないちゃったの・・・」って。
お姫さま、そんなに鬼がこわいのか~。幼稚園で作ってきた「おにの豆入れ」は、とってもかわいくできてるのになぁ。
※鬼の豆入れの作り方
- 牛乳パックを10センチくらいの高さに切り落とします
- ここに顔になる紙を貼り付けます
- 毛糸をくるくる貼り付けて髪の毛にします。
- お顔は書いたり、目や鼻や口のパーツを貼り付けたりしてつくります。
- ツノも忘れずにつけましょう
- 小さいビニール袋を頭の部分にくぐらせて、セロハンテープで固定します。
- 体の部分に手や足をくっつけたらできあがりです!
・・・うーん。こんなので作り方なんでしょうか・・・(^^ゞ
カテゴリー: こどもの成長