幼稚園の運動会を120%楽しもう!
10月 4th, 2006
お姫さまのはじめての運動会。子供の成長した姿だけでなく、まわりのお友達の成長の姿、そんなみんなを支えてくれている先生や保護者の方たちの姿まで、実は感動の宝庫なのが、幼稚園の運動会です。
ここで提言。
幼稚園の運動会を120%楽しもう!
- 自分の子供の成長に感動しよう
- 他のおともだちの成長にも感動しよう
- みんなを支えてくれる先生や保護者の方にも感動しよう
そのために
ビデオにかかりっきりにならないで、まわりをよくみて、大きな声で声援をおくって、拍手をしてあげましょうね。
「うんどうかい やりたくない!」
練習が毎日大変で、帰ってくるなり機嫌悪かったりすぐ眠ってしまったりしてたお姫さま。そんな宣言をしてたわりには、本番の運動会では大ハッスル!もう見ていてわかるんですよね、楽しくてうれしくてたまらない様子が。
今回の運動会、涙腺緩みっぱなしでした。うわーあんなに長い距離を走っちゃってるよ!とか、結構じょうずにだんすできてるじゃん!とか。お姫さまの成長した姿にびっくり、そして感動してました。
でも自分のこどもの姿だけじゃなかったです。年少さんたちは本当に小さいなぁ、年長さんってこれが最後の運動会で小学生かぁ、とか他のお友達の様子にも感動しました。
またみんなをささえてくれている人たち、先生ってこどもたち全員を本当に良く見てるなぁ、係りのおかあさんたちもテキパキスムーズに準備しててすごいなぁ、なんて思うこともたくさんありました。
運動会ってひとりでつくりあげるものじゃない。ひとりひとりががんばって、その時間を共有してつくりあげるもの。それはこどもたちだけじゃなくて、その場所を共有する人すべてにいえること。つまり声援を送る自分達おとうさん、おかあさんだって運動会の一部なんですよね。
こどもたちのスペースに入り込んだり、こどもたちの姿を隠してしまっていることに気づかずに前に出たり、そんな風にしながらビデオを撮りまくるおとうさん、おかあさん。自分もちょっと反省です。
最後までがんばってゴールに向かうおともだち。ころんじゃってもくじけない。くつが脱げてもちゃんと履きなおす。そんな子供たちに拍手がワンテンポ遅れて送られるのは、片手にビデオだからかもしれません。
これからもこうした集団イベントが続きます。自分の子供だけでなく、まわりのおともだち、先生や保護者の方、みんないっしょにがんばるイベントです。そんなことをわすれないで、もっともっと楽しんでいきたいな。
カテゴリー: こどもの成長