「敗者の言い訳」じゃなくて「勝者の言い訳」をしたいものです
5月 12th, 2006
自分を正当化しようとするのが敗者の言い訳。たられば理論で間違いを分析し修正するのが勝者の言い訳。
ドラゴン桜 DVD-BOX 阿部寛 三田紀房 長谷川京子 メディアファクトリー 2005-12-22 |
前者はかっこよく聞こえるけど、きっとそのうち同じ間違いを繰り返す。後者は聞こえはなんだかとってもイジイジ未練たらしい奴。でもね、ホントは違う、実は立派な考え方。間違いの原因が何となくわかったからこそ、”たられば”が出てくるんだ。
学校から帰ってすぐに宿題やっていたら早く眠れたのに…。事前に優先順位つけて取り組んでいれば大事な仕事を後回しにしなかったのに…。~したら…~すれば…、それが修正すべき間違いかもしれない。
そんな、難しくいえば仮説なんてものをたてながらその原因を修正してまた取り組んでみる。成功すれば(°д°)ウマー、失敗ならまたたらればで修正する。以下繰り返し。絶対その人、成長するね。
このお話、子育てでも仕事でもピンとくる。学校が…会社が…担任が…上司が…行政が…取引先が…。じゃあ、あなたは?(自分は?) 人のせいにするのってラクだものなぁ。
単に結果を振り返えるとつい主体者意識や主体者の視点が抜け落ちてしまう。そんな結果検証じやなくて、自分自身が考えて、自分自身が取り組んで、この行為を振り返る、実施検証がホントは大事。
そんなお話と、今週のコミックモーニング ドラゴン桜 「敗者の言い訳、勝者の言い訳」が妙にタイミングよくくっついて、おとうの頭の中をぐるぐるまわってる、そんな週末の夜だったり。。。
ガダルカナル勝者と敗者の研究 | |
森本 忠夫
おすすめ平均 |
カテゴリー: 未分類