節電できるエアコンがやってきたよ
7月 23rd, 2011
電気代が表示されるエアコンを今シーズン購入しました。富士通ゼネラルのnocria S シリーズです。電気代の見えるエアコン楽しいですよ!
エアコン : 2011年 ノクリア®Sシリーズ – 富士通ゼネラル JP
25年前製造の冷房のみのエアコン…つまりクーラーからの買い替えです。まだまだ冷えたんですが、さすがに電気代が気になってきたのと、突然壊れてしまったらこわいので、今夏、熱くなる直前に買い替えとなりました。
前面パネルには本日の電気料金が表示されます。すこし大きめの文字はリビングからでもはっきりとわかります。これ、結構気になるんですよねー。あ、1円増えた。あ、50円突破したー!とか。
リモコンにも、昨日、今日の電気料金が表示されます。室外、室内の温度、湿度とあわせてちょこちょこ見たくなるリモコンです。
(このリモコンは赤外線リモコンではなく無線リモコンです。本体に向けなくても、隣の部屋にいてもリモコン操作できるのも地味に便利だったりします)
リモコン内には過去40日分の電気料金が保存されています。USBケーブルをつないでPCに取り込めば、過去の電気料金や稼働時間がグラフで視覚的に確認できたりします。1日の料金は0時にリセットされます。
せっかくの無線なんだからホントはデータ取り込みもOTAだったら最高ですね。いちいちUSB接続はメンドクサイ。でもなんとなく家電の未来が見えるようで楽しい。将来はすべての家電がこうやってつながるのかなって思えたりします。
電気代ですが、今のところ1日で100円を越えたことありません。80円×30日=2400円ならエアコンつけてもいいかなぁと思ってしまったり。もちろん14畳タイプで単相200Vのパワーで一気に冷やして静かに運転だからなのかもしれないですが。
見える化って流行った言葉ですが、電気代も見えると意識できていいですね。
購入、導入時のメモ
- 必須要件だった「おそうじ機能」がついてこの価格帯とパワーはピカイチ。電器店の人もコスパ考えるとこれがイチオシだとか。(売らなきゃなのは別のメーカーだけどw)
- 妻は電気料金が見える!が決め手だったみたい。他には東芝の大清快にもこんな機能ついてるけど、自分的にはPC連動が決め手でした。
- 100Vか200Vか悩んだけど、いつもフルパワーの100Vより200Vで余裕持って運転のほうがいい。年間の価格も安い。って言葉を信じて200Vに。
- ただし200Vが使えるかどうかチェックは必要。コンセントの形の確認。200Vブレーカーがあるか。なかったのでまず東京電力に電話し200Vが来てるかチェック、OKだったので導入時にブレーカーとコンセント切り替え工事を依頼。
- 200V切り替え、コンセント交換、各2100円 ところがブレーカーが100V用だったので200V用に交換で追加2100円。しめて6300円を工事業者に現金支払。ちょっと高額になってしまった…。
- 意外に小型なので、もともと付いてたエアコンの下の壁紙がリフォームされてなくて、恥ずかしい状態に…。
- 20年以上働いてたエアコン。これは発火さわぎもあったらしいなぁ。しかもフロン22入ってるし。
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