恵方巻きは切って食べる我が家ですがなにか?!

2月 3rd, 2013

今日は節分。夕飯は恵方巻きを食べました。ええ、我が家では切って食べるのがデフォルトです。だって食べやすいんだもん!毎年切ってますが特に縁が切れたり福が逃げたりしてはないようです、念のため^^;

恵方巻き

ちょっとwikiでおさらい。

恵方巻は、太巻き(巻き寿司)を節分の夜にその年の恵方に向かって無言で、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり(丸かぶり)するのが習わしとされている[2][3][11]。「目を閉じて」食べるともされるが[12]、一方「笑いながら食べる」という人もおり[注 1]、これは様々である。また、太巻きではなく手巻き寿司を食べる人もいる[13]。

引用元:恵方巻 – Wikipedia

太巻きを鬼の金棒に見立てて「邪気を祓う」という意味があり、切らずに長いまま太巻きを食べることで「縁を切らない」、「福を巻く」という意味も含まれ、祓鬼来福の祈念を行うものとされる

引用元:恵方巻 – Wikipedia

改めて恵方巻きについてWikipediaを読んでみると、なんだかはっきりしないです。何が発祥なのか、本当に福がくるのか。それでも日本ではすっかり行事として定着しちゃった?のが読みとれますね。

切って食べたっていいじゃない!恵方巻き

丸ごと切らずに食べましょう!ってのは、ぶっちゃけ作る方のエゴなのかもしれないですね。恵方巻きを一気に作るほうの都合です。

たくさん恵方巻きを作る。くるくる巻く、巻く、巻く。太巻きならこのあと一口大に切るんでしょうけど、恵方巻きならこの工程をカットできる。ひと手間はぶけるわけですね。

恵方巻きの習慣が海苔問屋の陰謀とかコンビニの人工歳事とかいわれますが、作り手から考えると切らないで巻いたまま出荷できるのは助かるわけです。縁が切れないようにきらないで食べようっていうこじつけ?がうまくフォローしてくれるんだなぁと。

自宅で作る場合も同じことが言えるわけで。恵方巻きを作っても切らなくていいから楽とお母さんたちは言ってるかもしれないです。巻いてそのままでOKな恵方巻きって便利なメニューですね。

気づけば節分の恵方巻きはすっかりあたりまえの食行事になっちゃいました。世のお母さんたちに言わせれば、夕食メニューをこの日は考えなくていいからうれしいわ!とかなんとか。

恵方巻きのメニューも全形のりを使った1本丸ごと恵方巻きだけではなくて、海鮮を巻いたり、肉を巻いたり、その代わりハーフサイズっていうのも多く見かけるようになりました。ちょっと違う具が楽しめるハーフサイズサイズ。1本丸ごとより高めですがそれでも、ハーフサイズのほうが実は食べるのもラクなんですよね。

食べやすさを考えると切ったのがいい。ハーフサイズが増えてきてるなら、ハーフのハーフで4分の1とかいって、よく見たら1本丸ごとを切っただけじゃないか!っていうのも出てきませんかねぇ。食べる人のこともそろそろ考えて欲しいと思ったり。

そんなわけで丸ごとかぶりつくのもいいけど、せっかくなら美味しく食べやすくにぎやかに味わいたいものです。そろそろ切ってもOK、無言じゃなくてワイワイがやがやしながら食べても実はOKなんてキャンペーンを海苔問屋さんとかコンビニとかマスコミさんでとりあげてくれないかなぁなんて、ひと口残ってた恵方巻きを放り込みながら思った次第です。

こんな小町の質問も。やはり食べやすいほうがいいわけですねぇ^^

恵方巻をかぶりつかない関西の方いますか? : 生活・身近な話題 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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カテゴリー: こどもと学ぶ

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