こどもの想像力
2月 11th, 2006
子供の想像力ってすごいなぁって思う。大人が思いつかないことをさらっと考えたりする。これって親として大切にしてあげたいなぁ。
お姫さまがママと風呂に入ったときのこと。お湯がちょっと熱かったのかな?なかなか入ろうとしない。まぁ、気にせずにそのままにしておいたら、何かひらめいたみたい。
右足の足の裏だけをお湯につけて言いました。
「すりっぱ」
すかさず足を替えて左足を足首までつけて
「くつ」
また右足を今度はふくらはぎまでつけて
「くつした」
「・・・!」
今度は両手を湯船につけて
「てぶくろ!!!」
お湯につかった感覚が違うことに気づいたお姫さま。この感覚ってなんだろう?あ!これってスリッパだ!足首までなら靴、ふくらはぎまでなら靴下。そして手を入れると、これは手袋! きっとこんなことを思いついたんだろうなぁ。
すごいなぁ。今の時期って。きっと目にしたこと、耳にしたこと、触れたこと、思ったこと、いろいろなことが頭の中で結びついてひらめくんだろうな。こんな素直な想像力を親として大切にしていけたらいいなぁ。
赤ちゃんって実は一番自信たっぷりな存在。みんながちやほやしてくれて、いろんなことに好奇心で挑戦して。でもだんだんできないことに気づいたり、せっかくやってみたことを親から「ダメでしょ!」なんて怒られたり、せっかく自信たっぷりにできたのに「今忙しいからあとでね!」なんて言われて寂しくなったり。こどもって大人から少しずつ自信をうばわれてしまうのかも。
ちょっとしたことでも親としてちゃんと見てあげて、反応してあげて、そして成長してもらいたいなぁ
カテゴリー: こどもの成長