記憶
2月 14th, 2004
ママがお姫さまとおかいものに行ったときのことです。にいちゃんの通うスイミングスクールの前を通りかかったらいきなりお姫さまが、「ぎっぎっ!ぎっぎっ!」*1って指さして、すーいすーいと平泳ぎの真似をしてくれました。しかも片足を後ろに(やや)まっすぐあげて・・・(^^ゞ
うれしかったことはちゃんと覚えているらしく、髪の毛をしばってもらったところをゆびさして、「まんま!まんま!」って。「そうね。ママにしばってもらったんだね〜」って言ってあげるととってもうれしそうな顔をしてくれます。またはるか昔にお気に入りのアバレンジャーの絵本*2のカバーが取れないようにテープで止めてあげたら、今だにそこを指さして、「とと!とと!」って教えてくれます。
でもかなり知恵もついてしまったようで、公園でついジュースを買ってあげてしまったら、その公園にいったとたんに自販機に直行・・・さすがにダメ!だししましたが。。。
今お姫さまのあたまの中にはいろんな引出しがたっくさんできているんだろうなぁ。その引出しから記憶をどんどんひっぱりだしてくる。まだ言葉も一語なので大変ですが*3、それをわかってあげることで自分の記憶と今とまわりのひととの係わり合いを整理してるんだろうなぁ・・・と。
*1:お姫さまはにいちゃんのことをこう呼びます
*2:女の子なのに心配ですが・・・
*3:とはいえ、かなり会話ができて面白いです