ホームステイ1ヶ月報告/わからないことを自分の力で克服中
8月 21st, 2011
便利すぎるホームステイ環境は安心と不安が背中合わせですね(^^ゞ
にいちゃんの子の留学途中報告会にいってきました。学校側から先生が渡英、ホームステイ先を家庭訪問、その報告会です。
先生たちが様子を見てきた8月頭はサマースクールの時期。日本でいうところの夏期講習時期なのでカレッジ内には人が少ない。他の高校からも短期留学の生徒が大挙してきていたらしく、日本人が多かったとか。学食に響くのは日本語日本語…^^; にいちゃんたちもモチベーション保つのが大変な時期みたい。
先生たちはすべての家庭を訪問。こちらのホストファミリーはある意味ビジネスライクなのか、留学生を受け入れ慣れている家庭が多く、留学生の部屋も用意されていたり、同時期に他の留学生を受け入れたりしているのが米とは違う特徴なんだとか。(よくわからんが)
寄宿学校からホームステイに変わって1ヶ月ぐらい。食事をはじめ、その家に慣れてきた頃。すすんでお手伝いをする子も多いし、本を用意してもらってリビングで音読をステイ先の家族に聞いてもらって練習している子もいるんだと。なかなか感心しました。
慣れない環境に放り込まれてのストレスは並大抵のものじゃないでしょう。目にするもの、耳にするもの、自分が伝えなければいけないもの、すべてが英語の環境。耳が慣れるのに1ヶ月はかかったとにいちゃんもいってました。そんなストレスの開放にPCが役にたっているともちろんいえるんでしょうね。
とはいえうちのにいちゃん、ラッキーなことなのかステイ先になんとPCがない!!え?今時とおもったら、おじいちゃん宅なのでPCがないんだとか。
おかげでこちらからのメールも、マクドナルドのWi-Fiにつないで初めて見られる始末。仕方ないのでスカイプのオンライン番号を取って、現地で買ったプリペイド携帯を通じての電話やショートメール(ローマ字)でなんとかやってます^^;
ステイ先にPCがない分、リビングでファミリーと話したり、英語のテレビをみたりする時間は多いとか。メールやPCで調べられない分、人に聞いて理解して、移動したり出かけたりするのも実はいい体験になってるのかもしれないようです。
最後に子供たちがみんな口をそろえていったことの話。「先生!勉強って大事なんだね」って。わからないことを辞書を引いたり、参考書を読むとか。わからないことを自分のちからで克服していく大切さを切に感じているようです。ふむふむ。
カテゴリー: こどもの成長