房総のむらで のーんびり

6月 16th, 2010

体験型博物館「房総のむら」にお姫さまといってきました。ウグイス笛を作ったり、琥珀のペンダントを作ったり、のーんびり農家の縁側でたたずんだり。すっかりふたりともこの場所が気に入ってしまいました。のんびりできるオススメの場所ですよ。

こんなひとにオススメ

  • 何かを作るのが好きな人
  • のんびり散歩が好きな人
  • 田舎の生活が懐かしい人

体験型博物館 房総のむらって

原始・古代から近代現代までの衣・食・住・技の移り変わりを体験することができる博物館。食体験、技術体験、昔体験などなど年間約350種類の実演、体験もできるのがポイント。

入場料が300円、駐車場も無料ってのもうれしいです。

体験博物館 千葉県立房総のむら

場所は成田インターチェンジから車で20分ほどです。
 

はじめに体験の予約

のんびり散策もいいんですが、せっかくここに来るのなら何か体験にチャレンジしたほうがぜったい楽しいです。まずは体験の予約をしましょう。

ホームページで確認

体験できるコンテンツはホームページで確認できます。 人数制限のある体験コンテンツだけでなく、当日短い時間で体験できるものもいろいろあるようです。 予約は電話、または当日現地で。人数制限あるので、電話予約しておいた方が安心ですね。

当日現地で確認

房総のむら

入場してすぐのところに、その日に体験できるコンテンツが掲示されています。予約はそれぞれの体験場所になります。

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総合案内所には実際に作るものがディ スプレイされています。ホームページだけだとわかりにくいので、ここで体験するかしないか判断するといいですよ。

琥珀のペンダントを作ったよ

お姫さまの今日の目的は琥珀のペンダントづくり。場所は風土記の丘資料館です。予約したけど今回は3組8人の体験でした。時間は13:30~15:00です。

房総のむら

2cmぐらいの琥珀の塊を砥石で削って形を整えます。マガタマの形は大変、初心者は涙のしずく型がいいとか。

房総のむら

房総のむら

ひたすら削る削る削る。最初に小学校高学年じゃないとダメですっていわれたのもわかります。(大人が体験ということで小さい子供もOKです)

房総のむら

砥石から600番のサンドペーパーで磨き、もっと目の細かい1500番のサンドペーパーで磨き、そして仕上げに歯磨き粉で磨き上げます。

房総のむら

房総のむら

房総のむら

おおー。きれいにできた。なんかうれしい。

房総のむら

子供や孫にあげますよーって最初は言ってても、一時間半も磨いていると愛着わいて自分のにしたくなるってのもわかります。

ウグイス笛を作ったよ

もうひとつの体験はウグイス笛づくり。場所は上総の農家で。どの体験も12時~13時はお昼休み。琥珀のペンダントづくりの前の13時から体験です。

房総のむら

頭、胴体、しっぽ、3つの部分を組み合わせてうぐいすを作ります。しっぽの部分が吹くところ。この位置を調整していちばんいい音がなる部分で接着剤でくっつけます。くっつけたらマジックで色を塗ってできあがり!

房総のむら

ホーホケキョ~♪なんとなく頼りないですがウグイス笛ができました。

ひろい農家のおうち

ウグイス笛づくりをした大きな上総の農家。実はこの家の中に上がることができるんです。

房総のむら

お姫さまがなぜかこのうちが気に入ってしまったらしく、ひとりであっちの部屋、こっちの部屋へと飛び回ってました。時には畳に寝っ転がったり、二階に上ってみたり、囲炉裏をおもしろそうに眺めてみたり。頭の中でいろいろ思いをめぐらせていたようですね。

房総のむら

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カテゴリー: こどもとおでかけ

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